白髪染めお洒落染めの違いメーカーで色も違う
- 白髪染めお洒落染めの違いメーカーで色も違う
- 脱色をする【ブリーチ】は染料がないので、カラーとはまた少し違う分類になります。
※補足として、市販のカラー剤とサロンのカラー剤どちらも、明るさのレベルを数字で表しますが、サロンのカラー剤は数字が小さくなると暗くなりますので、明るさを伝える時はご注意ください!当店では、色見本や写真で、お客様と仕上がりイメージの共有を心掛けております。
そしてなるだけお洒落染めで白髪も染めていきます
何故ならまた明るくしたいとき明るくならないからです
でも前回のカラーがお洒落染めでも暗めにカラーをすると明るくなりにくいですよ
『明るい白髪染め』が難しいのはなぜ?
白髪染めをしている方でしたら、経験があると思いますが、
『明るく白髪を染めたい』とオーダーをすると、『白髪が染まらないのであまりオススメできません』とやんわりお断りされてしまう。お客様にとっては『なんで?』だと思います。【明るい白髪染め】はなぜ難しいのか?
理由は【脱色力】と【染毛力】のバランスです!【明るくすると染料が少なくなり、染料を多くすると暗くなる】という先ほどの白髪染めとオシャレ染めの特徴の違いから【明るい白髪染め】は矛盾してしまうのです。上の図に簡単にまとめてみました。(※あくまで例なので実際のカラー剤ではありません)
美容師が明るい白髪染めをあまりオススメしない理由として
全く無理な訳ではないのですが、【白髪の割合や髪質によってキレイに染まる・染まらないが変ってきてしまい、ご希望に添えない場合があるので、美容師側はしっかり染まる確率が高い選択肢を選んで提案している】という事なのです。良く面接があるので暗くしてくださいといわれ暗めに染めると。次回に明るくするときに染まらない場合が90%
ココでは明るくしたい場合は技術で白髪も明るくしていきます(1回では明るくなりませんよ)
カウンセリングで【多少暗くなっても白髪がしっかり染まってほしい】や【多少白髪が染まらなくても明るくしてほしい】など、担当の美容師とカラーの仕上がりの方向性を共有しながら、1回で思い通りとはいかない場合でも(もちろん美容師も1回でバッチリご希望通りに仕上げるつもりで施術をしますが)根気強く希望のカラーになるよう、担当と相談して、少しずつカラーの配合を調整していく事も大切です。