Wカラー、イヤリングカラーインナーカラーがココでは色が綺麗で、色が抜けても更に綺麗パート2
- Wカラーイヤリングカラーインナーカラーパート2
- 目安として、
グレーよりやや明るい程度のシルバーであれば2回程度(17トーン)
白っぽさを感じる程度のシルバーであれば3回程度(18トーン)
までブリーチで明るくするのが理想的
髪が細い人、柔らかい人、地毛が明るい人は、脱色の効率も高いので回数が少なくて済むこともあります。
逆に、髪が太い人、硬い人、地毛が暗い人は、メラニンが多く脱色反応が遅くなるため、回数や時間がかかる傾向です。
さらに、暗めのカラー履歴がある人や縮毛矯正履歴がある人は、残留色素やたんぱく変性が影響して抜けにくいこともあります。
必要なブリーチ回数は実際にやってみないとわからない部分も多く、難易度が高い技術です。ダメージを抑えたい人や複雑な履歴がある人は、美容室で相談することをおすすめします。
シルバー系のおすすめカラー
他のカラーとも相性が良く、カラーバリエーション豊富なシルバー系の髪色。人気度が高くおしゃれなおすすめカラーを5つ紹介します
シルバーアッシュ
アッシュは直訳すると「灰色」という意味。透き通るようなモノトーンカラーが特徴的です。
青みが少しプラスされているので、日本人特有の髪の赤みを抑えることも得意。くすみ感が今っぽいおしゃれな雰囲気に仕上がります。
ブリーチをした髪をアッシュに染めた場合、色持ち期間は2週間ほど。色落ちすると赤みの少ないベージュに。
黄色すぎずミルクティーのような柔らかい色味になるので、色落ち期間で二度違った色味を楽しむことも可能です。
ブリーチなし・回数が少ない髪をアッシュに染めると、赤みのない暗めのグレーに仕上がります。元の髪より暗く見える傾向があるため、明るさを保ちたい人にはやや不向きです。
シルバーグレー
グレーはアッシュ同様に、透明感・くすみ感のあるモノトーンカラーです。
アッシュとの違いは青みの量。アッシュは青みグレーっぽい色味なのに対して、グレーは純粋な灰色です。
青みを含んでいないことで、赤みを抑える力はアッシュに劣り気味。色落ち後も赤くなりたくない・クールな印象になりたい人にはやや不向きです。
逆に、暗くなりすぎたくない・派手にしたくない人にはおすすめ。青みが少ないことでクールになりすぎず、適度にやわらかさを感じるやさしい雰囲気に。
女性らしさのある色味なので、大人世代のインナーカラー・裾カラーとしても人気です