Wカラーパート1
ビューティー
- Wカラー(ダブルカラー)傷ませない魔法のバブル&高濃度炭酸泉でアルカリ除去で髪をいつまでも若々しく
- 投稿日:2023/6/18投稿者:TOM
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透明感のあるカラーやハイトーンカラーなど、髪色サンプルを探しているとブリーチありのダブルカラーで作られている髪色をよく見かけますよね。しかし、ブリーチありでもなしでもダブルカラーで染めると髪色を明るくしたり発色を強めることができます♪
そこでブリーチありとなしのデメリットとメリット、またそれぞれどんな髪色が作れるかをチェックしていきましょう!
【ブリーチあり】ダブルカラーのメリット・デメリット
ダブルカラー ブリーチあり
メリット
髪色は、ブリーチで予め髪の色素を抜いておくと色が入りやすくなります。
ブリーチは髪のキューティクルを壊しますが、そのおかげでカラーリングの色が髪の内側に入ることができます。
バージン毛が染まりにくいのは、髪が十分傷んでおらずカラーが内側に入りにくいからです。そのため、ブリーチありでダブルカラーを行うと2回目のカラーが発色しやすく、幅広い髪色を再現しやすくなるメリットがあります。
また、ブリーチで作るダブルカラーは、色落ちが綺麗で一度染めると二度楽しめるのもメリットです!
デメリット
ブリーチをするデメリットは、髪への負担の大きさと色落ちの速さ。
前述したとおり、ブリーチは髪を守るキューティクルを壊します。その上に2回目のカラーを入れるので、通常のカラーリングより髪へのダメージは必然と大きくなります。
また、ダメージを受けた髪は入れた色素を内側に保持することが難しく、シャンプーをするたびに色落ちがしやすくなります。
ダメージが気になる方は、ダメージが少ないケアブリーチを使用することをおすすめします。髪色をキープしたい方は、カラー後の髪のケアをしっかり行うことと、カラーシャンプーの使用をおすすめします。
【ブリーチなし】ダブルカラーのメリット・デメリット
ダブルカラー ブリーチなし
メリット
ブリーチなしのダブルカラーでも、髪の発色を高めたり、トーンを上げることは可能なんです!
ブリーチありに比べると暗めのトーンにはなりますが、2段回に分けてカラーを重ねることでシングルカラーに比べると理想の色味に近づけることができます。
また、ブリーチありのダブルカラーより髪への負担が少ないのも大きなメリット。どこまで明るくできるか、できるカラーの幅は髪質や技術によるので、気になる方は施術前に美容師さんに相談して下さいね